2017年2月26日日曜日

混浴温泉のマナー

混浴温泉のマナーといっても、常識的なことばかり。

普通の温泉と違うのは1点だけ、同じ温泉の中に「異性」がいるところです。

私達は、銭湯でもかならず、「男湯」「女湯」で別れて入浴しています。小学校までは、お母さんと一緒に「女湯」もあったでしょうが、すぐに別れて入浴です。
混浴温泉では、異性と共に入浴するところに非日常な意味あいがあります。

しかし、日常の生活で、他人の異性の裸を、肉眼で目にするところというのはほとんで稀有です。いやほとんどありません。男性にとっては、性風俗でしかありえないです。

混浴温泉は、唯一、異性が裸でコミュニケーションできる、いわば「神聖」な場と思うくらい、その場へのリスペクトが必要です。

今までの、男女、老若、美しい、美しくないを問わず、ひとりの人間としての存在価値へのリスペクトを感じることができる場です。





厳選!混浴温泉情報サイト

厳選!混浴温泉情報サイト

はじめまして!東京混浴温泉管理人のポール神田です。

日本が誇る歴史的文化のある「温泉」は、旅行、観光産業として大きくなった。
しかし、男女共に入浴できる「混浴温泉」は除々に下火になりつつある。
一部の問題あるユーザーたちがさらに「混浴温泉」の存続を危機に陥れてしまった。
また、せっかくカップルで温泉旅行にいったとしても、露天で景色がよくても男女別々…。貸し切り露天といっても仕切られたとてもせまい空間がほとんど…。
せっかくの大自然のパノラマを、カップルで満喫でき、他者の人たちともわかちあえるわがニッポンの古き良き伝統を次の時代へ継承していければ!。

正しいマナーとルールがあれば、日本でも名所として、混浴温泉が残ることが可能かと思います。 



外国人旅行者が1300万人に至ろうとするニッポン。
外国人旅行者が1300万人に達成する見込みとなった。
観光庁によると今年、日本を訪れた外国人旅行者は、今月22日にも1300万人に達成する見込みだという。円安や免税制度の拡大などを背景に初めて1000万人を超えた去年を大幅に更新する見通し。
特に中国人旅行者が急増しており、先月の旅行者は、約20万7000人と去年の2倍となっている。
そして外国人が、一番驚くのが、混浴露天風呂だろう…。新たな施設が風営法上つくれないので、現存する所を大事に保存していくしかない。
それにしても、都心から往復で200km 合計で4〜5時間のドライブ…。
温泉後のドライブは、結構大変だ。
ドイツのバーデンバーデン、カラカラテルメ、カリフォルニアのシカモレ温泉 フィンランドのサウナとかも、ある意味混浴(笑)。

しかし、日本の混浴温泉の風情はどこにもない。大自然をバックに老若男女、関係なしの湯治(とうじ)は日本だけの文化である。
都心から電車で、寝てても酒のんでも、サクッと気軽にいける混浴温泉はないものか…。

東京都内から行ける混浴露天風呂リスト